今回は、<河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙>という一冊の本を紹介したいと思います
この本は、3.11の時の新聞社のことを書いた本なんですが、大変だった状況や感動するエピソードなどが載っているのですが、
今回はその他に、僕が感じたことを伝えたいと思います。
「震災当日の避難所では、何が起こっているのか、次に何が起こるのか誰もわからない。
新聞(号外)で震災の惨劇を初めて知った人が少なくなかった。
停電でテレビが見られず、インターネットも使えない。
何が起こっているのか、何が起ころうとしているのか、初めて応えてくれるものに出会い、人々は
むさぼるように号外を読んだ」
*自分もそうだが身の回りがデジタルで埋め尽くされすぎているのかなぁと思いました。
地震などで電気が使えなくなるとそれらのものは、何の役にも立たなくなるし
結局のところ新聞などのアナログなものが一番役に立つのかなぁと思いました。
「女川販売所の阿部さん、生存確認!生きていてよかった。
とにかく今は家族をいたわり、店舗再建にむけて英気を養ってください、と部員が言おうとした瞬間、阿部の
口から思いもよらない言葉が発せられた。
「店はやられたが、配達は出来る。今、新聞を取りにそっちに向かっているから、とりあえず500部、用意してくれ」
*この文章を読んだときに、この方は仕事にたいする熱意というかプライドがすごいと思いました。
お店が津波でなくなっていて新聞を配っている場合ではないはずなのに
読者の為にここまで出来るのかと驚かされました。
自分の仕事に対する熱意もここまで持たなければと反省させられました!!
最後に、沖縄の子供が被災地に送った励ましの文章で感動した文章があったので紹介します
「沖縄の電気は、節電しても地震の被災地まで送ることが出来ないそうです。
では、ぼくたちはいつもと同じに電気を使っていいのでしょうか。
ぼくは電気はいつでも
節約したほうがいいと思います。
そして今日から、いつもよりもっと節電して、その分のお金を被災地へ送ってあげるのがいいと思います。
お金や食べ物だけじゃなくて
元気も分けてあげたいです。
被害を受けていないぼくたちだからできることがあると思います。」
*感動しました!!!
興味のある方は、ご覧になってみてください
GFI 佐々木